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SSを投下
2009年 06月 03日 (水) 23:58 | 編集
といってもペルソナ4小説ですみません。

気になった方は続きからどうぞ!









雰囲気で読むP4:小説とも言えない、ものすごいSSS群



※主人公の名前は:海月彗
※足立と主人公(と花村)



キャベツが目の前に3玉置いてあった。
確か足立透、だったか、叔父さんの相棒だと言ってた男が、突然家にやって来たかと思えば「ご飯を恵んでください」とのたまった。
何で?みたいな感じで足立さんを俺は見ていたのか、彼は「堂島さんからメールきてたでしょ」とへらりと笑って言った。(気に食わない笑い方だ)
ジーンズのポケットに入れてた携帯を取り出して見てみれば、確かに叔父さんからメールがきている。
未読メール5件。
ポケットに入れとくとバイブに気付かない。音出しとけばいいじゃんと花村が言ったが、音を出すと何か嫌だ(何かって何と聞かれても、何か、としか言いようがない)。

「これから、足立が行くから、飯食わせてやってくれ…、と花村…から4通…」
「そうそう。メールきてたでしょー?だから」

ご・は・ん!
そう言った男の顔はまたへらりと笑ってた。むかつく。これが花村だったら即蹴りを入れてたところだが、知って間もない顔の彼にはそんな乱暴なことはできない。ので、とりあえず居間に通しておく。
花村のメールには最初一通目「明日の英語の小テストどこからだっけ」。二通目「ちょ、海月、メール見てる?」。三通目「シカト?」。四通目「…怒ってる?」。
うざい。



*小話すぎる
この主人公は世俗というものを嫌ってそうです








※主人公が先天性女の子
※足立と主人公


僕は大人だけど、無理に大人ぶってる気がする。彼女の前で。無理しちゃって、馬鹿みたい。そう言われてもおかしくない、ほどに。
エスコートしたつもり、車で迎えにきて、助手席のドア開けてどうぞなんて言って。
隣に座ってシートベルトを締めるときに手の甲が触れ合ったときに、照れた顔をして「ごめん」なんて言っちゃって。


「じゃあ沖奈まで行く?とりあえず…」
「そうですね」
「欲しいものとかあったら言ってよ、給料日だったからさぁ」


きみあまり明るい服着ないから、花柄のワンピースとかいいんじゃない?
それとも赤いピンヒールとかどう?あぁでもきみヒールとかあったら嫌かなぁ。僕は似合うと思うけどなぁ。
あ、待てよ、ピンヒールなんてはいて僕の隣並んだら、身長同じになっちゃわない?
それっていやだなぁ。複雑な男心ってやつぅ?
彼女はくすくす笑う、鈴の音がちりんとなったように、それって耳障りじゃない逆に?と思ったけど、あぁいいなって思う。


「で、買い物した後ご飯食べようよ」
「良いですね…、どこで食べます?」


そうだなぁ、家とか、くる?とか聞いてみたりしてあはは冗談、冗談だから。


「じゃあお邪魔しちゃおうかな、足立さんち」
「…へぁ?!」


そ、そそそそそ、そう家に来ちゃう?いや良いけど、良いけどね!
(そのままがぶりと言ってしまいたい、けど僕大人だし!)
(ああもう大人ぶるのやめたい!)


*大人ぶって見た足立





※そしてちょっと気持ち悪い花村



うーんと唸っている海月は、時たま、シャープの頭辺りをかじってる。
がじがじやってると歯型ついちゃうんじゃないの、それ。


夏休みの宿題、面倒くさいと思って後々まで残していたら、案の定今必死になってやる次第だ。
しかもそれは俺だけじゃなくて海月も例に違わず、ただし成績は明らかに天と地の差ってぐらいに相棒とは離されている。
必死になってやってる比率は同じだけど、解けてる問題数は明らかに少ない。とりあえず公式をワークブックの上あたりに書いてみた。代用出来てないけど!
相棒の手はよどみなく、俺はやっぱり時たま止まって、で、参考書開いてたりする。
なぁこのままさぼってどっか涼みにいかね?という提案は、すでに10回以上はしてて、10回とも却下されてる。


「なぁ暑いから窓開けて良い?」
「扇風機の風温いからな…麦茶の氷溶けてる」
「ティッシュねぇ?プリント濡れる」
「…氷取り替えてくる」


のっそりと立ち上がった海月は、コップを持って下に降りていった。
テーブルの上には、海月ががじがじ齧ってたシャープ。
いや、うん、別に。違う。
あぁでも。うーん。
変な長い葛藤。ころりと指先ではじいて、近くに持ってきたりしてみる。繰り返し。


「…なにやってんだ花村」
「へ?あぁ…と、そのシャープ書きやすそうだなって!」
「…叔父さんが警察署から貰って来た奴だけど」


あぁ確かに、書いてる。
俺はごくりと喉を鳴らした。


「そのシャープペン、ください」
「何で」
「いや頭良いやつのシャープ持ったら、もっとこうすらすら解けっかなぁ!って!」
「努力次第だろ自分の」
「いやいややっぱりそういう気持ち的なものも必要なんだよ!」


あぁキモいごり押しだ。
海月も若干引いてる。けど今更俺も引けないわけだ。
結局10分ほど、くれ、何で、いいから、何で、と言った問答を続け、呆れそしてちょっと気持ち悪がられたがシャープは俺の手中に納まった。
…別に違う、本当、頭良いやつのだから欲しかっただけだ!


*数学なんて覚えなくても良いぜ!と思ったら理数系に進んだ結果今さら後悔してる





※千枝と主人公と雪子の複雑な三角関係
※というより主人公は別に好きな人居る気がする



友達という関係は意外と難しい。特に男女間になると。
あたしはそういう意識したことないし、…いえすごくうそつきました。本当はすごく意識してた。やっぱり自分につけられたイメージっていうのがあって、それで、王子様みたいなあたしは、いつだって男の子な役回りで、初めて買ったスカートをはいて行った時「里中さんそういうの似合わないね」なんて言われちゃってさーぁ?
その点雪子はやっぱりお姫様だから、ひらひらした服にあっちゃうでしょ?
クラスの男子が皆して王子様に立候補しちゃったみたいに、隣歩こうとするけど、雪子の王子様はあたしだったから…え、別に落ち込んでるわけじゃないよ。


「里中は、スカート似合うと思うけど」


そう言った不意打ち良くないと思うなぁ、ねぇ、きみ。
(あ、今雪子、こっち見た)
ねぇ、海月くん(もやっぱり雪子みたいな子、タイプなの?)ってさぁ、好きな子いんの?


「なに突然」


やだなぁ、話つながってんじゃん。


「そう?…好きな子、ねぇ」


そんな考えるもん(雪子、すごいみてんね)?
いや別にさらっと言ってもいいよ、ほら、俺里中のこと好きだよ、とかさ、なんて、ねあはは。


「里中のこと、好きだけど?」


-----っ。
あ、っそう?やー流石いつも修行付き合ってくれるだけあるね!
(雪子、見てる、雪子、ゆき、こ)
(ごめん、ちょっと、今のあたし、嫌な子だ)
(でも、ごめん、雪子は?って聞けない)




*千枝はこんな子じゃないと思うんですが



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